ひと月前に読了、感想を書けてなかったので備忘録程度に。
映画を随分前に観て、今回読んで、また映画を観ました。別物なのですが、粋な時代だったんですね。
自分の身につけているモノを境内に投げ込んだら、追っ手に掴まれていても駆け込み成立だなんて、今の時代だったらあり得ない。
お話としては映画の方がお吟さんと堀切屋のお互いを想う気持ちに心打たれました。
そして、季節ごとの描写が美しく、それぞれの花が気になって調べてみると季節感のない自分の生活に少し反省です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年4月30日
- 読了日 : 2024年3月29日
- 本棚登録日 : 2022年7月18日
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