わたしの渡世日記 上 (文春文庫 た 37-2)

著者 :
  • 文藝春秋 (1998年3月10日発売)
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本棚登録 : 422
感想 : 32
5

なんだこれは、べらぼうに面白いな!
この面白さはなんなのだろう?書いてある内容をかいつまんで説明しても、この本の魅力はまったく伝わらないだろう。むむむ。
そこんとこの考察はおいておいて、備忘メモ。

上巻は、
・養母しげのおいたち
・秀子のおいたち
・子役デビューのきっかけ
・人気子役として、そして一族郎党の稼ぎ頭としての生活
・学校生活への憧れ、無学コンプレックス
・松竹から東宝への移籍
・たくさんの映画人、文化人との交流あれこれ、特に黒澤明
・戦時下の女優業
といったところか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: お楽しみ
感想投稿日 : 2018年7月13日
読了日 : 2018年7月11日
本棚登録日 : 2018年7月7日

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