潜入捜査によって悪事を暴く通称を特別潜入捜査班。医療の舞台で前作の主人公の田宮が製薬会社に潜入する。
ジェネリック薬品など医療に関する話がメイン。
今回の敵は警備会社の警備員というイメージが終始あり、刑事が素行の悪い警備員を相手に立ち回りを演じる。なぜ、ここまで警備員が攻撃的なのかが分かりませんが、前作のヤクザに比べると何となくスケールダウンした感じがしました。
潜入捜査の為にホテルのスイートを借りて、金持ちの坊っちゃんになるための役作りをするなど、無茶な設定も楽しかったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
矢月秀作
- 感想投稿日 : 2018年12月4日
- 読了日 : 2018年12月4日
- 本棚登録日 : 2018年12月4日
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