人間関係のお話の中で、好き嫌いを聞かれて、ありませんと言う人が、その場になると、やっぱり、駄目だという。確かに、そんな場面に出くわすと、なんで、最初に言ってくれないのかと思うけど、これって、相手とギクシャクしたくないと言う心理に似ているのではと思いました。和を重んじる日本人の良い所だし、悪い所でもあるなあ。
やっぱり、無理な人間関係よりも、身の丈にあった人間関係の方が良いと言うのは、納得です。
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カテゴリ:
曽野綾子
- 感想投稿日 : 2014年1月17日
- 読了日 : 2014年1月17日
- 本棚登録日 : 2014年1月17日
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