[墨田区図書館]
サバイバルシリーズは全て読み終わっ(てしまっ)た!と思っていたところに発刊された、激流のサバイバルと、このジャングルのサバイバル。
本当にこれは、"大長編"サバイバルなんだ、でも出るのを待つ間に既に1年、"やっと"9巻。
今回は「突然変異の正体」となっていて、やっとジャングルでの異常化現象の原因らしきものが判明する。その答えは、、、隕石とそれによる放射能!?!?
まぁどうせ非現実的な話なのでそれが原因でも全然OK、どころか割と論理的?ともとれる展開になったことで、てっきり最後までこの現象の謎は不明のままシリーズが終わるものと思っていたけれど、一応この状況の謎に理由を付けるということは、、、最後解決までするつもりなのかな??
隕石については基本的な知識はわかっているけれどあまり実例は知らないし、話に出てきたアリゾナのバリンジャー・クレーターや、1908年シベリアのツウグースカでの隕石による東京都同等面積の山林焼滅なんて知らなかった。ただ、分かりやすくするためとはいえ、恐竜大絶滅の理由をユカタン半島への隕石と言い切っている下りにはこの記述でいいのかとやや不安を覚えたけれど、放射能まで話を広げてくれるんならそれはそれで◎。次巻ぐらいでそろそろキャンプにつかないかなぁ?キリ良く10巻だし?どうかな??
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
子どもの読書履歴(読み聞かせ)
- 感想投稿日 : 2018年7月15日
- 読了日 : 2018年7月15日
- 本棚登録日 : 2018年7月15日
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