登場人物が、それぞれ曰くありげで怪しい人ばかり、話の構成も、推理あり、ロマンスあり、スパイ小説のようなスリルもあり、緻密にできていますが、それよりも当時の人々の息苦しさを体感してしまう一冊です。
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- 感想投稿日 : 2011年6月30日
- 読了日 : 2011年6月30日
- 本棚登録日 : 2011年6月30日
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