賛否両論あるけど、私は読み終わった後、後ろから頭ガツーンと殴られた感じになりました。しばらく放心。(笑)新撰組の漫画を純粋に読みたい!という人には薦めづらい。結末は、今までにない新撰組のひとつのかたち。新撰組、沖田総司を引き合いにして描かれる普遍の思い。時代が時代であっても必ずあるのだ、人が抱える本質は。すごく深い作品。読み返す程新たなものが見えてくる。角度を変えて。個人的に言うと最後は沖田総司だと思いたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
少女漫画
- 感想投稿日 : 2011年4月7日
- 読了日 : 2011年月
- 本棚登録日 : 2011年4月6日
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