気がついたら自分の胃を擦りながら読んでました(笑) 犯人と刑事が徐々に弱っていく姿は丁寧に描いてたけど、警察が犯人に徐々にたどり着くドキドキ感が足らなかった。蒼井と榊が、初対面するシーンはもう少し緊迫感が欲しかった。あのヘタレ新米刑事が成長する姿やライバル刑事との友情?を丁寧に描いてくれたら、さらに面白かった気もするけど、薬丸さんにそれを求めたらダメなのかも(笑)そして、相変わらず薬丸さんの描く女性は、女性から見たらつまんねー女です。似た作家だと、誉田哲也さんは上手かったかなぁ?最近のは読んでないけど…と、たんまり文句を言っても、なぜか最後まで読めちゃうのが薬丸作品の不思議なところ(笑) とりあえず次は、逃走を読む予定!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年9月29日
- 読了日 : 2014年9月28日
- 本棚登録日 : 2014年9月18日
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