Web制作者のためのCSS設計の教科書 モダンWeb開発に欠かせない「修正しやすいCSS」の設計手法
- インプレス (2014年7月24日発売)
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CSSのプロパティの解説やテクニック的な本ではなく、CSSの書き方(設計手法)について書かれた本。OOCSS(オブジェクト指向CSS)という概念とそれをベースにしたCSSのガイドラインについて書かれてあった。
昔からCSSの書き方についてかなり悩んでいたのでこういう本がでるのをまさに待っていた。これからCSSを書く時は参考にしたいと思う。
なんとなく思ったのは、スタイル指定する箇所にはクラスをつけたほうがよさそうだということと、子孫ではなく子セレクタを想定したスタイルにしたい場合は、子セレクタ(">")を指定したほうがよさそうだということ。これからはそういう書き方を意識するようにしよう。
Micro ClearfixというClearfix手法を初めて知った。何で:beforeと:afterのdisplayをtableにするといいのだろう・・・。
後、クラス名が『orange』というところのスタイル指定が『background-color:#6cc655; /* 薄い緑色 */』となっている例は笑った(実際にそういうことはよくあるらしい)。まあ、自分も似たようなことやっちゃったことあるので、笑える立場でもないんですが・・・。
Web Componentsは全くもって分からない。こっちはもう少し立ってから勉強しても遅くなさそう。それより自分は、Grunt.jsなど、コンポーネントの運用に必要なツールの勉強をしたほうがよさそう。
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- 感想投稿日 : 2014年9月15日
- 読了日 : 2014年9月15日
- 本棚登録日 : 2014年9月15日
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