ロシアの時代背景を知らなかったため、物語初めのアンナのパーティーや上流社会の人々の会話に入っていけないような感覚があった。
目的のためなら手段を選ばないドルベツコイ公爵婦人の図々しさが印象的である。
ピエールの正しい人のようで、何も正しくないような立ち位置が興味深い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年9月9日
- 読了日 : 2020年9月9日
- 本棚登録日 : 2020年3月4日
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