以前、茂木健一郎先生が子供たちがルールを自ら作ることがなくなったことがDSなどの問題点ではないかと言っていたことがある。子供のころ、性別年齢の違いなどに併せてルールや力あるものがその力量を調整しながら、バランスをとって遊ぶことも多かった(三角ベースで低学年なら三振ナシ・打つまでOKなど)。確かにそんな機会は少なくなってしまったように思う。この本を読んで、幼少期の遊び方の変化に課題があるように感じました。
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- 感想投稿日 : 2012年3月19日
- 読了日 : 2012年3月16日
- 本棚登録日 : 2012年3月19日
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