そうか、10年待ったのか。
富士見ファンタジア文庫版の最終巻、『君たちの知らないいくつかの出来事』から10年ちょっと。ちなみに、本編の最終巻からはちょうど12年。
やっぱり、あの頃に、ファンタジア文庫で出て欲しかったかなぁ?とも思う。
体裁が変わってしまったことが、ね。
イラストのカラーページもなくなってしまったし。
でも、この『オールドタイマーの時間』までは長かった。
富士見ファンタジア文庫版で告知されていたタイトルだけにね。
ただ、内容は……。
ちょっと先走りし過ぎの気がしてならない。描写が足らないというか。それとも、SYSOPの書き方がインターバルで変わってしまったのか???
この倍の分量でもいいくらいの感じ。
それとも、この微妙な感覚は、もしかして、最終巻への伏線なのか?
なんとなく、あと一冊で終わらない(収まらない)気がしているんですけど。
どうなりますか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2012年7月25日
- 読了日 : 2012年7月23日
- 本棚登録日 : 2012年7月20日
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