ヤクザの若頭✕下町の交渉屋の二巻目。
一巻から引続きテンポ良し、ストーリー良しであっという間に読めちゃいます。
ほんとね、登場人物たちの掛け合いが面白い。周防興産の皆さんも面白すぎますが、当の二人の掛け合いが一番ひどい。二人してケツケツ言い過ぎ。笑
兵頭の過去に纏わる話と見せかけて、実のところ芽吹のケツの話になっているような、いないような。まぁ最終的に兵頭の過去も、芽吹のケツも納まるとこに納まってます。笑
二巻目にして七五三野が登場しましたね。兵頭の天敵現る。二人の間に挟まれる芽吹はまんま「けんかをやめて」状態なわけですが、さすがに例えが古すぎやしませんか…?笑
最後のさゆりさんの「いつだって、時代は違う」は真理だなぁと思いました。
そういえば、冒頭のジェリクルボーイでのドンペリコール&キス、是非奈良先生のイラストで見たかったなー笑
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL小説
- 感想投稿日 : 2018年3月28日
- 読了日 : 2017年9月1日
- 本棚登録日 : 2017年9月2日
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