カラヤンがクラシックを殺した (光文社新書 380)

著者 :
  • 光文社 (2008年11月14日発売)
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本棚登録 : 98
感想 : 17
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どういう内容の本多か調べもせず何気なく買って何気なく読み出したのだが、カラヤンを通して20世紀という時代の人類の行過ぎた快楽主義を問うという内容だった。しかもカラヤンと比較されるのがクレンペラーとケーゲル。読み始めてどんどん引き込まれていった。しかし、この本で使われている言葉、哲学や美学の用語なのだろうが私には一度読んでも意味が酌めずに数回読みかえした文が何回も在った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エンターテイメント
感想投稿日 : 2010年6月6日
読了日 : 2010年5月31日
本棚登録日 : 2010年6月6日

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