軍記物四作品『保元物語』『平治物語』『平家物語』『承久記』の作られた背景、フィクション性を戦当時の貴族や寺社の記録から読み解く本。
歴史資料では無く文学作品である、と言うことが良く分かった。
物語にドラマ性を持たせるために史実から日付を変えたり、出来事を追加したりと今まで知らなかったことが結構あったので読んで良かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年2月7日
- 読了日 : 2012年2月7日
- 本棚登録日 : 2012年2月7日
みんなの感想をみる