多美子姫の入内にまつわる話でした。
白梅と長谷雄の頑張りが素晴らしい。よく頑張ったよ、特に長谷雄!
裏で画策されるあれやこれやを何一つ知らずにおっとりと微笑む多美子と冷ややかに現実を見据える高子、一族の権力のための道具にされる二人の対照的な姿の表紙が内容そのままでした。
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- 感想投稿日 : 2017年6月13日
- 読了日 : 2017年6月13日
- 本棚登録日 : 2017年6月13日
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