青蛙堂に招かれた客が語る怪異譚。
登場する男女の語り言葉の旧さや品の良さが話の内容をただ怖いだけのものにしておらず深みを出していました。
何の因果もなく祟られる『猿の眼』は異質で本当に怖かったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年3月16日
- 読了日 : 2019年3月16日
- 本棚登録日 : 2019年3月16日
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