(024)川 (百年文庫)

  • ポプラ社 (2010年10月12日発売)
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本棚登録 : 90
感想 : 20
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この巻は日本の作家さんばかり三作品。

『螢』のきびきびと働き不幸を乗り越えて生きる強さは読んでいて気持ちの良いものでした。
『吉備津の釜』は騙されていたらどうなっていたのか…とぞくりとするミステリーで読み応えがありました。
『津の国人』はしみじみとして良い話でした。筒井の心の持ち方が美しく、この本の中の作品では一番好きです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年6月24日
読了日 : 2020年6月24日
本棚登録日 : 2020年6月24日

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