毒! 生と死を惑乱 ―「薬毒同源」の人類史

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  • さくら舎 (2016年8月3日発売)
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感想 : 1
5

毒の歴史、植物や鉱物の毒の成分等々、面白く易しく解説してくれる本でした。
正倉院に収められた毒物が収蔵当初に比べてかなり減っているのは怖かったです。歴史上のあれこれを色々と想像してしまいました。
最終章の現在の毒と人間との関わり合いについての様々な話は恐ろしいものがありました。毒と薬は根本は同じであってそれを人がどう使うのか、と言うことなのでしょうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年11月15日
読了日 : 2016年11月15日
本棚登録日 : 2016年11月15日

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