死霊館 [Blu-ray]

監督 : ジェームズ・ワン 
出演 : べラ・ファーミガ  パトリック・ウィルソン  ロン・リビングストン  リリ・テイラー 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
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感想 : 14
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フジテレビの夏休みホラー映画祭り。暑苦しい夜も一瞬で寒くなる恐怖映画、しかも実話らしいので余計怖い。やっと手に入れたマイホームがとんでもない悪の住処だったことから起こる家族の恐怖。頼みの綱のエクソシストも家族が洗礼を受けてないので躊躇するって、結構薄情な教会の姿もリアル。もし、世の東西を問わず悪魔が存在するのなら、無信仰な日本人はどうやって対処すればいいのか?

『死霊館』(原題: The Conjuring)は、2013年制作の米ホラー映画で、死霊館シリーズの第1作目となる作品である。『悪魔の棲む家』で有名なアミティヴィル事件など多くの超常現象を調査・解明してきた、アメリカでは非常に有名な超常現象研究家のウォーレン夫妻が、これまでに調査したものの中で「最も邪悪で恐ろしい事例」としてこれまで封印してきた、1971年に体験した衝撃の事件を基に描く。PG12指定。
今作は、超常現象、オカルトを題材にし、アメリカでは「Supernatural horror」という分類に含まれている。監督ジェームズ・ワン、脚本はチャド・ヘイズと双子の兄弟のケイリー・ヘイズ。パトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガが超常現象研究家、心霊現象作家のウォーレン夫妻を演じる。
2013年7月19日にアメリカ合衆国とカナダで公開され、映画の制作費2000万ドルに対して、全世界の興行収入は3億1900万ドルを超え、批評家からの評価も上々であった。2014年には前日譚『アナベル 死霊館の人形』が公開された。また続編の死霊館 エンフィールド事件が2016年6月10日に公開され、シリーズ6作目の映画『アナベル 死霊博物館』が2019年にアメリカ合衆国で公開された。冒頭で語られる「アナベル事件」は『死霊館』発表時は1968年だったが、その前日譚であるアナベルシリーズの第1作「アナベル 死霊館の人形」で事件解決から6ヶ月後にアナベル事件の被害者女性の1人の母親が人形を購入するのに合わせ、「アナベル事件」は1968年から1971年に変更された。(Wikipedia)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他
感想投稿日 : 2020年8月12日
読了日 : 2020年8月12日
本棚登録日 : 2020年8月12日

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