スワロウテイル人工少女販売処 (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房 (2010年6月30日発売)
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本棚登録 : 921
感想 : 92
5

表紙で萌系?と思ってしばらく手には取らなかったんですが、もっと早く読んでれば良かった。
赤くて、でも透明感溢れるお話でした。
人工妖精たちが可愛くてしょうがない。
揚羽と陽平は、いっそくっついちゃえばいいのに、と思うけど、触れそうで触れない距離だからこそいいのかもしれないとも思う。
でも、もしもう一度会うことがあるのなら、そのときには躊躇わずに互いの手を取って欲しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF・ファンタジー・幻想
感想投稿日 : 2010年11月16日
読了日 : 2010年11月16日
本棚登録日 : 2010年11月16日

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