アンジャッシュの「勘違いコント」の小説版。
非常によく練られておりそれぞれの「勘違い」のからみ方も絶妙である。
ただこの本は普段二人でやっているコントを人数を多くして小説風にした、という印象はぬぐえない。
コントの脚本としては素晴らしいが読み物の小説としてはちょっと物足りない。
でも、ネタとしては嫌いじゃないので今後も小説を書いて欲しいですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年5月3日
- 読了日 : 2017年5月3日
- 本棚登録日 : 2017年5月3日
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