研究とか論文とか→セルフコントロールするコツ
っていうふうに書かれていて、
サクサク読めたし、へぇ〜って思うこともたくさんあって面白かったけど、全部に例とか研究とか出てくるから、なんか情報量で何も言えなくさせられた感じ!
いろんな研究や実験を羅列して、
〇〇という結果が!
→△△するとよいでしょう
と言ってるけど、
ん?と思って検索してみると、再現性のない実験だったと書いてあったりする。
持っていきたい流れにするために実験や研究をいいように並べてる感じ。
本になってると言っても、
=正しい とか
=ちゃんと調べられてる とか
=根拠になる
とかっていうわけじゃないんだなと知れた一冊。
私は物事をすぐそのまま受け取って、「そうなんだぁ」「なるほどぉ」と思ってしまうから、「本当にそうなのかな?」って考えられる人はすごいなと思っていて、そうなりたいんだけど
誰が書いてるのか?本当にそうなのか?違う面から見たらどうか?どんな思惑がありそうか?いつの本か?
っていうのを気にするといいなと思ったし、そういうことを気にして読んで、すぐに信用しないで、自分で調べて判断するようにしよって思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月28日
- 読了日 : 2024年3月28日
- 本棚登録日 : 2024年3月28日
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