小説と羞恥と人間の話。先に奥付部分をパラパラ読んじゃう癖が祟って本編を読む前に参考文献の項でネタバレを受けてしまったからというわけではないが、起承転結の後半二つに対する驚きが少なかった。いや、驚いたには驚いたのだケド、なんだか腑に落ちない。第七章のラストの印象的なシーンなど、ミステリーというよりはSFとして面白かった。ラノベ七人衆の残りの六人もみてみたいもんだ。西尾維新辺りが喜ぶことだろう
読書状況:読み終わった
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かがくのちからってすげー
- 感想投稿日 : 2012年12月26日
- 読了日 : 2012年12月26日
- 本棚登録日 : 2012年12月26日
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