ジンクスと不安と運命の話。シリーズ第十一弾。前々から名前だけは頻出していた中枢ことオキシジェンというあからさまに重要な人物が初登場する、物語的にも重要な巻のようだが、個人的には霧間凪やフォルテッシモ辺りのキャラが好きで、今巻登場する敵たちも一般人の意識を乗っ取る能力が多くちょっと物足りない。緒方剛志のイラストもなんだか雰囲気が変わった気がする。相変わらず物語としての舞台装置は面白い
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
まほう
- 感想投稿日 : 2013年2月17日
- 読了日 : 2013年2月17日
- 本棚登録日 : 2011年10月10日
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