タイトル縛り8作目、「く」。
現代貿易の先駆者とも呼べるであろう人物、大浦慶という女性を本書を読み初めて知る。
長崎にお茶というイメージも無く
とにかく初めて知ることだらけだった。
なんともカッコ良く真っ直ぐな女性だなぁ。
「知識を得たい」という前提で本を読んでいる訳では無いが
自分の知らなかった人物、世界を知ることが出来る本はやはり凄い。
0と1の差はとても大きいのだ。
0が1になる事によって
私の世界は果てしなく広がる。
やはり本は良い。これだからやめられない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本作家
- 感想投稿日 : 2023年6月30日
- 読了日 : 2023年6月30日
- 本棚登録日 : 2023年6月30日
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