いっちゃんとあんなの物語、一応の帰結。
「えーそんなんでまとまっちゃうの?」
というがっかり感はなくもなかったんだけど、
いやそんなもんか、その方がリアルか、とも思ってしまったりして。
あんながしょっちゅう実家に帰るようになったエピってのは、
兄に変化を認められる言葉を引き出す他に、
「あんなも砂浜によく行ってた」っていうことを示唆する効果があったのね。
ってことを二回目に読んで気づいた。バカ。
でもせっかくバレ→報告の直前コマであんなの指輪描いてるのに、
巻の最終話のあんなが指輪してないのはなぜ。
ミス?それともミスリード?時系列ずらし?
コムギ・水越の狂いっぷりが胸に迫る1巻でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
まんが
- 感想投稿日 : 2014年8月12日
- 読了日 : 2014年8月11日
- 本棚登録日 : 2014年8月12日
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