ほむほむによる短歌論のパートがむずかしいというか、
わたしはまったく短歌にあかるくないのでいまいちぴんとこなかった
(もちろん例を引きながら論じてくれてはいるんだけど)。
しかしほむほむの登場が短歌界にどのような衝撃をもたらしたか、
そしてなぜ衝撃であったのかが、
専門誌に掲載された穂村弘論に如実に表れていた点が興味深い。
彼の短歌をただの一首も引くことなく評されていた点が興味深い。
それほどまでにこの人は、
なんだかよくわかんないけどすごいんだろうと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年4月28日
- 読了日 : 2011年2月
- 本棚登録日 : 2011年1月6日
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