短歌の友人

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  • 河出書房新社 (2007年12月1日発売)
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本棚登録 : 253
感想 : 36

ほむほむによる短歌論のパートがむずかしいというか、
わたしはまったく短歌にあかるくないのでいまいちぴんとこなかった
(もちろん例を引きながら論じてくれてはいるんだけど)。
しかしほむほむの登場が短歌界にどのような衝撃をもたらしたか、
そしてなぜ衝撃であったのかが、
専門誌に掲載された穂村弘論に如実に表れていた点が興味深い。
彼の短歌をただの一首も引くことなく評されていた点が興味深い。
それほどまでにこの人は、
なんだかよくわかんないけどすごいんだろうと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2011年4月28日
読了日 : 2011年2月
本棚登録日 : 2011年1月6日

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