前情報なく読んで呆然とした。可愛い絵に誤魔化されず、保健所での現実の無情さは、鋭利な刃物のように深く胸を抉ってきた。職員やボランティアの誰も責められない。責められるは、犬猫を気軽に捨てる無責任な飼い主だ。犬猫は自分の生き方を選べないのだから
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- 感想投稿日 : 2017年3月3日
- 読了日 : 2017年3月3日
- 本棚登録日 : 2017年3月3日
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