国家や社会について考える機会がぐっと増えた現在に最適の一冊であった。
西欧社会視点から見たイスラムの表層だけでは不自由な社会(文化)なのかと思い込んでしまうが、「自由」に見える日本社会の方がよほど息苦しい。
その理由が腑に落ちて、息苦しさから避難する逃げ道を見つけるヒントになった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
対談・往復書簡
- 感想投稿日 : 2021年5月23日
- 読了日 : 2021年5月23日
- 本棚登録日 : 2020年4月11日
みんなの感想をみる