去年読んだおづまりこさん、アフロ記者稲垣えみ子さんなどに影響を受けて、今年からは、予算の中で、本当に気に入った服を高いものでも買おう(たくさんは買えないけど)と決めて過ごして一年。そして、出会ったこの本!
買い物は投票という考え方もここ数年で知ったのだけど、ミニマムな買い物をして1年過ごしたからこそ、自分にとって価値があると思えるもの(それは単に高いというだけでなく)にお金を使いたいとますます思うようになっていたので、この本を読んで、ピープルツリーにとても行きたくなりました。
セーターやショールなど、長く愛せるものを探しに行きたいな。
自分のものとしては、安い服には手を出さなくなったものの、子供服は安い服を買ってしまうし、100均のスリッパや某店の安い靴下とかは、まだ買っちゃう私だけど、なぜ安いのか、その裏側を知らないままではいけないよね。。。
みんなが必要なものだけを大切に使い切る世の中になればいいのにと切に願います。もっと早く、20歳の頃にこんな買い物の仕方ができていれば、いや、せめて10年前にできていれば、と思うけど、今、ようやく気づけたことに感謝して、少しずつ、そうしていきたいと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年11月11日
- 読了日 : 2020年11月11日
- 本棚登録日 : 2020年11月11日
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