奈落のエレベーター (幻冬舎文庫 き 21-4)

著者 :
  • 幻冬舎 (2009年8月1日発売)
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本棚登録 : 1149
感想 : 122

悪夢のエレベーターの続編で、前作のラストシーンから始まります。このあとどうなる?という終わり方も良さだと思っていたので、不安に思いながらの読み始めでしたが、まあジェットコースター的と言ったら、今まで読んできた4冊ではこれが一番かもしれません。何も考える暇もなく、慌ただしく一気にラストまで流されてしまった感じです。凄かった。ドライブで名前程度で気になっていた人物がきっちりサブキャラを張っているなど順番に読んできた楽しさもちゃんとありました。こういうのもいいのですが、そろそろ狭い空間が恋しくなってきました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 所有紙本
感想投稿日 : 2020年11月16日
読了日 : 2020年5月10日
本棚登録日 : 2019年6月14日

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