悪夢のエレベーターの続編で、前作のラストシーンから始まります。このあとどうなる?という終わり方も良さだと思っていたので、不安に思いながらの読み始めでしたが、まあジェットコースター的と言ったら、今まで読んできた4冊ではこれが一番かもしれません。何も考える暇もなく、慌ただしく一気にラストまで流されてしまった感じです。凄かった。ドライブで名前程度で気になっていた人物がきっちりサブキャラを張っているなど順番に読んできた楽しさもちゃんとありました。こういうのもいいのですが、そろそろ狭い空間が恋しくなってきました。
読書状況:読み終わった
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所有紙本
- 感想投稿日 : 2020年11月16日
- 読了日 : 2020年5月10日
- 本棚登録日 : 2019年6月14日
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