伯爵と妖精 ロンドン橋に星は灯る (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2007年3月1日発売)
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感想 : 45
4

第一部完。といったところでしょうか。

前巻でリディアを守るためにケルピーに託したエドガーは、彼女を迎えにスコットランドへ。
リディアはケルピーの魔法にかかり、エドガーの事はメロウの剣を手に入れたマナーン島での出来事以降、ロンドンで伯爵家の妖精博士として働いていた記憶を失っていた…。

ロンドン橋に眠る乙女や、フレイアも出てきました。
大切なものを守るためにとんでもない爆弾を抱える事になったエドガーは、そして記憶を取り戻して伯爵家の一員となる事を決めたリディアは今後どうなるのか。

…改めて読み返すと、ここで例の『彼』の影が出てきてたんですねぇ…。全然気づかなかった…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コバルト文庫
感想投稿日 : 2013年7月4日
読了日 : 2013年7月4日
本棚登録日 : 2013年7月4日

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