米中最終決戦 アメリカは中国を世界から追放する

著者 :
  • 徳間書店 (2020年7月1日発売)
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感想 : 6
4

2021/02/02
 以下が、新しい情報。
 ディープステートとかいうと、どこまで信じて良いかわからなくなるが、このような説明であれば、歴史的にもつながりがある話になる。
 問題は、イギリスの植民地利権派というのが、何なの??ってことだが、そこを詰めると、ディープステートとか、イルミとかになっていくことにもなりかねないので、まあ置いておくというスタンスなんだろう。
 スペイン、オランダ、イギリス、アメリカとわかり歩いていた覇権が、多極化で混乱すれば、いずれ、どんな時代だったのかも、明らかになるんだろうと思う。
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 中国の背景には、イギリスの植民地利権派がいる。
 それは、江沢民派と深いつながりがある。
 ファーウェイの問題も、イギリスの植民地利権派をバックにした、江沢民派の力を弱めるためではないか。
 習近平に近い企業群には、トランプはそれほど強い圧力をかけていない。
 

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国際政治
感想投稿日 : 2021年2月2日
読了日 : 2021年2月2日
本棚登録日 : 2020年10月4日

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