『十二国記』にハマった身には、この世界観はなかなか居心地が良かった。読み進めるごとに目まぐるしく状況が変わり、ラストのドンデン返しまで飽きさせない。
要するに、相関図錯綜ドロドロ政争劇? シリーズ1作目がこういう話とは意外。「八咫烏」という設定は魅力的だけど、今のところ物語の添え物でしかないような......ちょっと消化不良。本格的に風呂敷広げるのは次巻からなのかしら?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学(現代)
- 感想投稿日 : 2017年7月23日
- 読了日 : 2017年7月22日
- 本棚登録日 : 2017年7月22日
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