子供向けのファンタジーシリーズの第1巻だけど、最近よくあるような、スピード感があって読みやすいタイプではない。むしろ古典的な印象。そのテンポや世界観に慣れるまでちょっと引っかかったけど、惹き込まれてしまえばなかなか面白かった。
なんかよくわからないけど、この世の元になっている感じの世界、を統べる鍵をふとしたことから手に入れることになってしまった少年(重い喘息持ちで、お父さんは元ミュージシャン、お母さんは病理学者で、でも養子)アーサー・ペンなんとか(かのアーサー王の名前や境遇を踏襲してるのね、どのくらい意味があるのかな?)のお話。
続きも長そうだけど、読んでみようかな?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館
- 感想投稿日 : 2018年12月6日
- 読了日 : 2012年4月13日
- 本棚登録日 : 2018年12月2日
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