また会えた3人、
鑓水が中心な本作もいつもの疾走感。
でも物語は戦時中に遡りながら
重苦しい空気を孕んで進みます。
読んでいて苦しい気持ちになる部分も。
「火が小さいうちしか戦えない」
今の時代でも同じこと。
最後の展開は胸がすく思い。
だけど読後の心はまだ震えています。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年8月30日
- 読了日 : 2023年8月27日
- 本棚登録日 : 2023年8月27日
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