生活習慣がいい加減で、食事もゴミ出しも頼りないせいか、幼なじみが逐一面倒を見に来てくれる。
その幼なじみを好きだけれど、それは伝えてはいけない気持ちだった。
なぜならその彼の結婚をぶち壊してしまったのは自分だから、、、。
好きだし、構われてうれしいんだけど、自分の気持ちは一生隠して親友でいるつもり。
それなのに、普通じゃ考えられないくらい世話を焼かれてしまって、自分の気持ちがバラバラでどうしようもない。
その切なさが良かったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
幼なじみ
- 感想投稿日 : 2014年7月11日
- 読了日 : 2014年7月11日
- 本棚登録日 : 2014年7月11日
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