人生百年の教養 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2022年4月13日発売)
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本棚登録 : 187
感想 : 19
5

ドストエフスキーの訳書などで知られる亀山氏の教
養について語られた自伝的著作です。

そもそも教養とは何か。から始まり、自身にとって
その教養を身につけるためにどのような人生を歩ん
できたかを語ります。

納得させられたのは、高校生の時からの読書量とそ
の中身です。

重厚な文学小説に挑んでいます。

やっぱりその頃の読書は後の人間を形づけるのだな
あと思い知らされます。

ちなみに亀山氏の「教養とは?」の問いに対する答
は「もっとも高価だけれど、もっとも安く手に入る
最高のブランド品」だそうです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネスと生き方
感想投稿日 : 2023年6月8日
読了日 : 2022年6月15日
本棚登録日 : 2022年6月15日

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