はーい、絶賛ドハマリ中の「ツバキ文具店」シリーズ最新作です♪
本書も含め、今日は朝から蔦屋書店で7冊^^;
さすがにちょっと罪悪感も^^;
充電切れそうなので、感想は家に帰ってからで。
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コホン(´ρ`*)
改めて、本書の感想ですね。
巻頭から鳩子...いきなり子供が2人も増えてるしー、
しかも、双子じゃないのに同級生ってなかなか…///
でも、やっぱりQPちゃんですねー。
The反抗期(笑)
鳩子とQPちゃんの母娘愛、2人旅行もそうだけど、QPちゃんからの手紙にはおじさん思わずウルッときちゃいそうだったよ(´•ω•̥`)
先代の秘めた恋ってなちょっと危ないストーリーもGood!!(・ω・)b
これで完結って感じはしなかったから、続編期待してもいいのかな。
<あらすじ>
本作は、鎌倉で代書屋を営む鳩子が、家事と育児に奮闘しながら代書屋を再開する様子を描いています。かわいかったQPちゃんは反抗期を迎え、亡き先代の秘めた恋の話が明らかになり、新しい隣人との関係に悩むなど、さまざまな人間関係が織り交ぜられています。
物語は、鳩子が代書屋の仕事を再開する挨拶状から始まります。彼女は、亡き祖母のかし子さんが妻子ある男性と関係を持っていたことを知り、その男性の親族との会合を控えています。一方で、鳩子はがんを患った母親、知的ヤクザ、若年性認知症の女性など、さまざまな依頼人の人生に触れ、代筆を通じて彼らの想いを形にしていきます。
鳩子の家族も物語に大きく関わっており、QPちゃんが中学生になり反抗期を迎える中、家族は増え、鳩子は母としても成長していきます。特に、QPちゃんから鳩子への愛情が溢れる手紙は、読者に強い印象を与えます。また、鳩子の祖母の過去の恋の謎を追いながら、母子の絆が深まる様子も描かれています。
この物語は、人と人との関わり合いが生み出すドラマを通じて、人生の美しさや複雑さを温かく、時には切なく描き出しています。読者は、鳩子の代筆する手紙を通じて、登場人物たちの心の動きを感じ取ることができるでしょう。『椿ノ恋文』は、日常の中にある小さな奇跡や、人々の心の機微を丁寧に紡ぎ出す物語です。
「いつか」ではなく、今、大切な人に伝えたい。 累計70万部のベストセラー、「ツバキ文具店」シリーズ最新作。
鎌倉と小高い山のふもとで、代書屋を営む鳩子。家事と育児に奮闘中の鳩子が、いよいよ代書屋を再開します。可愛かったQ Pちゃんに反抗期が訪れたり、亡き先代の秘めた恋が発覚したり、新しく引っ越してきたお隣さんとの関係に悩まされたり……。代書屋としても、母親としても、少し成長した鳩子に会いにぜひご来店ください。
著者について
作家。デビュー作『食堂かたつむり』が、大ベストセラーとなる。シリーズ第一作となる『ツバキ文具店』は、2017年本屋大賞4位を受賞。ベストセラーとなり、NHKでドラマ化される。
- 感想投稿日 : 2024年3月9日
- 読了日 : 2024年3月9日
- 本棚登録日 : 2024年3月9日
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