「グアテマラの弟」に続き片桐はいりさんの旅にまつわるエッセイを手にしました。
今回のメイン舞台は北欧フィンランドです。
映画の撮影で滞在した1カ月をはいりさんの視点と感情を感じることが出来ました。
言葉にするのが旨い。
だから空気感までしっかりと感じることが出来ました。
ちなみにタイトルにある「マトカ」はフィンランド語で「旅」を意味するそうです。
説明
内容紹介
映画の撮影で一カ月滞在した、フィンランド。森と湖の美しい国で出会ったのは、薔薇色の頬をした、シャイだけど温かい人たちだったーー。旅好きな俳優が綴る、笑えて、ジンとくる名エッセイ。
内容(「BOOK」データベースより)
北欧の国で出会ったのは薔薇色の頬をした温かい人たちだった。旅にまつわる名エッセイ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
片桐/はいり
1963年東京都生まれ。成蹊大学卒業。俳優として、舞台、映画、テレビと幅広く活躍している。主な出演作に舞台「片桐はいり一人芝居『ベンチャーズの夜』」「マシーン日記」「R2C2」など、映画「かもめ食堂」「なくもんか」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2022年1月22日
- 読了日 : 2022年1月22日
- 本棚登録日 : 2022年1月13日
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