本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

著者 :
  • SBクリエイティブ (2015年12月5日発売)
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昨夜はいつもより早く寝た為、いつもより早く目が覚めた。

そんな朝に普段目覚ましが鳴るまでの時間を使い、手にとったら読み終えた(笑)

まさに儲けものの体験を朝から出来ました。

読みながら、今まで読んだホリエモンの本とは何かが違うと感じましたが、それは著者自身が巻頭で語っていた言葉に尽きる。

本書を読んで、自分にとって必要なことに気づいたら、きっともうこの本はいらなくなる。それがこの本の望む到達点だ。
そして僕も、もう二度とこういう本は書かないと思う。

【備忘録】
①他人のことは、ほうっておけ!
②「できない理由」を探して、いいことあるのか?
③やりたいことがあるのなら、極端でいい
④小利口が一番よくない!
⑤やりたいことは、〝今〟やれ!
⑥必要なのは、ノリとやる気だ

学びというよりも、気づきを与える。

そんな一冊でした。

説明
内容紹介
【26刷、33万5千部突破のベストセラー! 】
【オリコン2016年上半期“本"ランキング、「新書部門」1位! 】
【オリコン2016年上半期“本"ランキング、「ビジネス書部門」3位! 】
【日販調べ2016年上半期ベストセラー、「新書ノンフィクション部門」1位! 】
【トーハン調べ2016年上半期ベストセラー、「新書ノンフィクション部門」2位! 】
【ビジネスブックマラソン「Vol.4166」にて書評掲載】

プライドを捨てろ!

周りを気にして本音を言えずに生きている方、自分のやりたいことに踏み出せない方は、多いと思います。

この本の著者である堀江貴文氏(ホリエモン)は、徹底的に言うべきことを言い、
やるべきことをやるという生き方。それになぜか魅かれる方も多いのではないでしょうか。

本書では、生き急いでいるようにも見える堀江氏に、人生を後悔しない生き方のヒントをいただきました。

プライド、言い訳、バランス……。どんな方でも、自分を生きにくくしているものに、きっと気づくはずです。

▼目次
序章 なぜ、本音で生きられないのか
1章 言い訳をやめる
2章 バランスをとるな!
3章 本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」である
4章 すべてを最適化せよ
5章 本音で生きるために必要なこと

(著者より)
「自分の人生を自分でつかみたいなら、ぜひ読んでください」
出版社からのコメント
本音で生きる。
むしろ、なぜ本音を言えないのか、なぜ本音で生きられないのかのほうが、僕にはわからない。
「失敗が嫌だから、やらない」
「後で何か言われそうだから言わない」
「嫌われたくないから、突っ込まない」
それで何かいいことがあるのだろうか。

皆さんもおわかりだと思うが、世の中はすべて「いいか、悪いか」「ゼロか100か」で割り切れるものではない。
たとえその時意見が食い違っても、その相手まで嫌いになることはないし、
失敗したとしても、未来永劫失敗のままでいるわけはない。
だとしたら、まず言いたいことを言って、やりたいことをやったほうが、よっぽどいいのではないだろうか。
自分に勝手に制限をつける人もいる。
「時間がないからできない」「地方にいるからできない」
これも僕には理解できない。
スマホやその他のデバイスが発達した今、どうにだってやりようはある。
やるか、やらないか。それだけだ。

さて、あなたは本音で生きているだろうか。
自分が考えたことを伝え、自分が心からやりたいことに没頭し、
そして自分の心に真摯に向き合っているだろうか。
時間は誰にとっても有限だ。
先のことが不安でしり込みをしているくらいなら、その場しのぎの言い訳はやめ、
今すぐ一歩でも先に動いたほうがいい。
きちんと、自分の足で人生を切り拓いていきたいのなら。

誰かに自分の人生の決定権を渡したくないのなら。

本書では、あなたがもっと簡単にジャンプできるような話をしたつもりだ。
それもいたって当たり前のことがほとんどだ。
僕は、いつも誰でもできることしか話さない。しかし、たいていの場合、
それをやるかどうかで、その後の結果が変わってくる。

本書を読んで、自分にとって必要なことに気づいたら、きっともうこの本はいらなくなる。
それがこの本が望む到達点だ。
内容(「BOOK」データベースより)
「後で何か言われそうだから、言わない」「失敗が嫌だからやらない」…。しがらみも多い日常の中で、本音を言わずに、本心を殺して過ごしてしまうことも多い。しかし、自分に言い訳ばかりしていて、後悔はしないだろうか?世間の声に惑わされず、常に本心を伝え、本音で生きてきた著者。本書では、本当に後悔しない人生を送るために必要なことを伝授する。
著者について
堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年福岡県八女市生まれ。実業家。SNS株式会社ファウンダー。
元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。
東京大学在学中の1996年、23歳のときに、
インターネット関連会社の有限会社オン・ザ・エッジ(後のライブドア)を起業。
2000年東証マザーズ上場。時代の寵児となる。
2006年証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、実刑判決を下され服役。
現在は、自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、
スマホアプリ「TERIYAKI」「焼肉部」「755」のプロデュースを手掛けるなど幅広く活躍。
有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者。
2014年には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文サロン」をスタートした。
近著に『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『我が闘争』(幻冬舎)、『逆転の仕事論』(双葉社)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
堀江/貴文
1972年福岡県八女市生まれ。実業家。SNS株式会社ファウンダー。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。東京大学在学中の1996年、有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2000年東証マザーズ上場。時代の寵児となる。2006年証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、実刑判決を下され服役。現在は、自身が手がけるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースなど幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年5月29日
読了日 : 2020年5月29日
本棚登録日 : 2020年5月7日

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