華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫 SF フ 16-7)

  • 早川書房 (2014年4月24日発売)
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感想 : 465

1953年の作品を新訳して2014年に発行された不朽の名作と言われる小説、今読んでも十分に面白いし示唆に富んでいますね♪
紙が燃え始める温度 華氏451度(ほほ摂氏233度)がタイトルの名作、百害あって一利無しとされて書物が燃やし尽くされた時代が舞台で花形職がファイアマン、消防士 ではなくて昇火士と和訳されているのでイメージしやすい。その昇火士モンターグが主人公で、仕事に最大限の誇りを持っていた彼がとある少女との語らいに由り ふと感じ始めた違和感から劇的変化の道を歩むことになる。良い本に出逢えました(^^)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年5月20日
読了日 : 2019年5月20日
本棚登録日 : 2019年5月19日

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