韓国語を学んでいた頃、ああ韓国のひとはなんて詩や言葉や色への関心が高いのだろう!かつては日本人もそうだったのだろうか?と強く感じたことを思い出しながら読了しました。
まさにこの作品は詩と短いエッセイで構成されているような、しかも装丁まで徹底した作りになってて出版側の拘りが伝わってきます。
著者がワルシャワとソウルで育んだ想いを一冊にしたこの作品、韓国の風土や文化を齧ったことのある人にはより深く理解出来るように思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年2月25日
- 読了日 : 2023年2月25日
- 本棚登録日 : 2023年2月23日
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