どこかで似たような作品を読んだ気がしながら読了しました笑
24歳になる紀久子はデザインの道に進みたいのに意に反してブラック企業の営業で2年間耐えてきた。しかし我慢の限界で一方的に辞めたけど付き纏われ、ひょんなことから駅前の女性店長に救われてその花屋さんでバイトすることに♪
店長や2人の従業員や商店街の人々やお客さんたちとの出会いが知らず知らずに紀久子の道を拓いていく展開がほんわか安らぎをもたらしてくれる。
悪人がほとんど出てこないので安心して優しいラストを一緒に受け取ってください!
思い出しました、数ヶ月前に読んだ夏川草介さんの安曇野診療記「勿忘草の咲く町で」でした。内容は両者ガラッと異なるけれど、花の蘊蓄などトーンがよく似ている気がしています。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年6月30日
- 読了日 : 2022年6月30日
- 本棚登録日 : 2022年6月22日
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