盤上の向日葵

著者 :
  • 中央公論新社 (2017年8月25日発売)
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本棚登録 : 140
感想 : 11
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折しも藤井聡太さんが異例の早さ若さで七段昇段を決めた日に読み始め翌日読了した 笑。
将棋音痴でも十分に楽しめるミステリーです。向日葵やゴッホとのつながりが少し強引かなぁ と思うけれど不憫な環境の少年が曲がることなく将棋を拠り所に成長していく過程や、一旦諦めた将棋に再び異才を発揮して異例のプロ棋士となり、しかし異才の由縁に掬われることになる青年。悲しいさだめを背負って悲しい人生を歩いた男の悲しいミステリー。
素人にも将棋界事情が多少分かるような内容も紹介されていて興味深かった。
さすがに本屋大賞を競っただけのことはあります♪

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年5月19日
読了日 : 2018年5月19日
本棚登録日 : 2018年5月16日

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