人生の実力: 2500人の死をみとってわかったこと

著者 :
  • 幻冬舎 (2006年7月1日発売)
3.00
  • (1)
  • (3)
  • (13)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 40
感想 : 13
3

ホスピス医として、2500名以上の患者を看取った人の言葉は重く感じます。人生の実力の定義は、「自分にとって不都合なことが起こった時、その中に自分が人間として生きている証を見ることができる力」「どのような状況でも、その状況を幸せと思える力」また、人は生きてきたように死んでいくようです。不平不満を言いながら生きてきた人は、不平不満を言いながら死んでいく。感謝しながら生きてきた人は、感謝しながら死んでいく。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2006年11月23日
本棚登録日 : 2006年11月23日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする