きれいな感情も醜い感情もきっちり描かれていて、わかりやすかったしおもしろかった。
愛に飢えた人ほど愛を語りたくなるのだろうか、
明日香が自分の気持ちに「愛」という言葉をはめたときの違和感。
これが愛だと自信を持って言える人っているのかな…。
今までに読んだ彩瀬まるさんの作品とはだいぶ違うように感じて驚いた。
おもしろかったけど、あまりにも流れ通りの展開で少し物足りない部分もあったかも?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年6月12日
- 読了日 : 2021年6月12日
- 本棚登録日 : 2021年6月10日
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