老いた家 衰えぬ街 住まいを終活する (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2018年12月19日発売)
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特定空家や所有者不明の不動産、相続放棄、これらが将来の市町村の公共投資、税負担増をもたらす。
救急車が1/3しか稼働しないとか、ゴミ収集の回数減など、連邦破産法が適用されたデトロイトの実例なんかは興味深い。

将来、まちを「使える」ようにするための「素地」をつくる。
そのために個人ができることは「住まいの終活」をすること。
負動産の押し付け合いにならないように、対策が必要だ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス書
感想投稿日 : 2019年7月25日
読了日 : 2019年7月25日
本棚登録日 : 2019年7月25日

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