マッチョやオッサンはともかく、無駄にハゲ成分が多い映画です。
ハゲが敵、味方、上部と3人いるものだから、戦闘シーンになるといったいどのハゲが戦っているのかわかりません。
また、リアルさを追求してるからなのか、敵が赤ベレーに明るめの迷彩服を着ているのに、エクスペンタブルズのおじさんたちは黒ベレーに黒い戦闘服です。パっと見迷彩服のほうが明るいので、味方かと思ってしまいます。映画としての衣装は失敗だと思います。
そして、またさらにそこで先程のハゲ問題です。
スタローンがジェイソン・ステイサムと突然取っ組み合いをし始めたかと思ったら敵の中ボスと戦っているところでした。
また、とにかく戦闘シーンのカメラワークがアップばかりで見づらいです。ずっとアップ。せっかくの近接戦闘がアップばかりでもう何がなんだかわかりませんでした。
今回言いたいことは「1映画1ハゲまで」これです。
少林寺やマルコヴィッチの穴みたいなのは除きますが…
とにかくハゲは絵的にも(肌色が多いので)キャラが立ちすぎるのです。
とはいえおじさんたちのキャラがそれぞれ立っているところはすごくステキでした。かわいいです。きっと好きなおじさんが見つかると思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2013年1月19日
- 読了日 : 2013年1月19日
- 本棚登録日 : 2013年1月19日
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